どこまで行くか、息つぎながら、痛み出だした手足かかえて、滲みはじめた不安もらして、どこまで行くか、わき目もふらず、人であふれる、あの街の先。 むろん自明、と答えたもうな、せめては笑顔ふりまきながら、野越え山越え、もひとつこえて、あの懐かしい…
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